アラフォー婚活女性は「同世代か年下でもいい」「若々しい人」というけれど。

アラフォー婚活女性にお相手に求めることを伺うと

「年上は1~2歳くらい」「年下でもいいんです」「今まで年下が多かったので」「若々しい人がいいです」・・・よく聞くワードです。

婚活をしているのに、理想の人に巡り会えない、申し込まれない、申し込んでも断られる・・・

そういう女性は改めて婚活市場におけるアラフォー女性の立ち位置を見直してみましょう。

ご自身では決して高望みしているわけではないと思っていっても、現実では高望みとなってしまうのが婚活市場。

年齢にはとても見えないとてもお綺麗なアラフォー女性が増えていますね。

いつまでも綺麗でいる、若く見えることは女性にとってとても素敵で大切なことです。

しかし・・・・・・・

アラフォー女性が婚活シーンにおいて「若く見える」ことを自信にしてはいけないのです。

一般的に男性は女性の見た目を気にします。人によって好みはあっても、かわいい女性・美人な女性が好きです。大好きです。なので、恋愛シーンにおいては容姿のいい女性はモテます。

ところが・・・

結婚となるとそれが大きく変わるのです。

結婚相手を探している男性は、見た目の美しさよりも若さの方が譲れないポイントになるのです。(もちろん、同世代や年上を探されている方も中にはいらっしゃいます)

40歳の美人でスタイルのいい女性より、26歳の平凡なルックスの女性が求められます。

なぜか???

男性は年齢にかかわらず、「結婚したい」と思うときには、「家族を築きたい」「子どもが欲しい」という気持ちがあるからです。

なので、男性の固定概念にある「出産できる年齢」に幅をもたせたいために、若い女性を選ぼうとするのです。

当然お子さんは、女性が若ければ必ず授かるわけではありません。

若くても授からない方もいれば、高齢出産と言われる年齢でも元気なお子さんを出産される方もいらっしゃる。

また、若い女性と結婚しても、男性が原因でお子さんが授からないことも少なくない現代。

なのに、やはり男性は若い女性を求めるのです。

若く見えることは素晴らしいことなのですが、婚活にとって大切なことは「見た目年齢」ではなく、「実年齢」なんです。

男性が「子どもをつくることを考えたら、若い女性と結婚したい」と思っているように、アラフォー女性も「最後のチャンスに子どもがほしい」と願っている方も多いです。

ですから、選ぶお相手の年齢設定が「同年代か年下」となります。

若々しい見た目はもちろんですが、子どものパパとなる男性にはなるべく長く働いてほしい。

子どもの運動会の父兄参加競技で颯爽と走るパパがいいのです。

「同年代か年下がいい」というのは、だいたい30代半ばまでならいけるでしょう。また、偶然出会って恋が始まる恋愛なら実年齢を飛び越えられるでしょう。

でも、あなたが求めている同世代や年下男性は、ごくごく一般的に昔から言われている出産適齢期を結婚相手として探しているのです。

結婚相談所での婚活でも、年齢は気にしない、子どもも気にしない(授かっても、そうでなくても二人で生きていく)という方はいらっしゃいます。

ただ、少人数です。

アラフォー女性を結婚相手と見ているのは40代後半から50代以上の男性です。

ただ、先に書いた通り、そうでない方もいるので、積極的に申し込むことはいい事です。

でも、それが半年、一年と続けても結果がでないのであれば、年齢が重なっていくだけです。

そうであれば、希望の年齢層だけを狙うのではなく、年齢の幅を広げて、これまで結婚相手の対象としていなかった年齢の男性にも申し込んだり、申込を受けてみることです。

同世代・年下よりも、包容力や思いやり、経済力、安定感、リスペクトできる男性との結婚も素敵だと思います。

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