以前勤務していた相談所で、せっかく婚活を始めたのに、入会して2ヵ月も経たないうちに婚活を諦めてしまう方がいました。
それは「かけこみ婚活」の方。
「かけこみ婚活」をする年代は?というと、、、
「アラフォー世代」
「40歳」という年齢が見えてきたり、超えたりすると「いよいよ婚活しないと・・」と思い、婚活を始める・・・。
最後の手段とばかり、お金を払って”結婚相談所に入会さえすれば結婚できる!”と思って活動スタート。
が、しかし、、、
「いい人がいない」「会いたいと思う人がいない」「おじさんばかり」と、
『想像と違った』『こんなならひとりでいた方がいい』で見切りをつけてしまう。
でも、そもそも結婚相談所は、コンビニで買い物するように、簡単に人生のパートナーは手に入りません。
結婚相手、生涯のバートナーを得るということは、もちろんそんな簡単なものではありません。
(なかには、びっくりするほど早く見つかる方もいらっしゃいますが・・・。)
それなのに、プロフィールを見ただけで、そしてお見合いで一回会っただけで「ピンとこない」「また会いたいと思えない」となり、でも、たまに自分がいいなぁと思って申し込んでみた人には選んでもらえない・・・
それが何度か繰り返されると、「こんなだったら、結婚相談所に入らなくてもどうにかなるわ」と、また元の生活にリターン。
確かに、婚活をしなくても、所謂自然な出会いで結婚することもあるでしょう。
でも、なかなか「結婚したい」と思う人との出会いがなかったのですよね?
なぜ結婚相談所に入会しようと思ったのですか?
結婚相談所は文字通り、結婚したい人のためのものです。
「はじめまして」よりも前の、プロフィールの段階から選ばれる活動です。
”自分が会いたい”と思う人からも”会いたい”と思われる自分になりましょう。
それは婚活だけのためではなく、今後の自分の人生にマイナスになることはないはずです。
『自分はこれからどんな生活を送りたいのか?』
それをしっかり見つめなおしてみると、いたずらにお相手の外見や条件での判断はしなくなるはずです。
いつまでも若く、病気もせず、働き続けられる人の方が少ないと思います。
婚活は、自分が弱ったり、困ったときの為のパートナー探しではありませんが、自分が元気いっぱいの時は、一人でも何も不自由なく寂しくもないので、楽しくドキドキするようなお相手を選びがちです。
でも、いざ自分が寂しいと思った時に、タイミングよく突然、自分を大切に思ってくれる人は登場してくれません。
そのために、「駆け込み」的ではなく、少し余裕をもって婚活を始めておくと、パートナー選びにも余裕をもつことができ、うわべだけでない、本当の相手の良さが見えてくるのだと思います。
「自分は何のために結婚したいのか」「自分はこれからどんな生活を送りたいのか」をイメージしてみましょう。
そのイメージした生活の中にいる自分の隣にはどんな人がいましたか?
その自分の隣にいた人を探すのが、婚活だと思っています。
結婚相談所ワースワイルは、札幌を中心に、北海道にお住まいの方、そして全国の”結婚したい人” ”結婚を考えている人”を全力で応援いたします!