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「楽すれば、楽が邪魔して楽ならず」という言葉をご存じですか?

私は今日知りました笑。

正式には「楽すれば、楽が邪魔して楽ならず、楽せぬ楽が、はるか楽楽」で「七楽の教え」というそうです。

意味はだいたい想像できるかと思いますが、

楽しようと思って、楽すると、結果として後が大変になり、楽は出来ない。反対に、楽しようとせず、楽しんで努力して物事に取り組むほうが後々楽になる、つまりそちらの方が良い結果をもたらし、素晴らしい人生になるという意味だそうです。

人間はとかく目の前の苦しさや楽など、高いところから低いところに水が流れるがごとく楽をしてしまいがちですが、そこで楽をせずに取組み続けることこそが大事であるということ。結局、その時には大変だったり、手間がかかるかもしれないけど、やるべきことはやらないといけないということ。

今、時代は「無理をしない」「自由に」「頑張らない」「楽して稼ぐ」などという流れの方が強くなっているので、この言葉を出した時点で時代錯誤と言われてしまうかもしれないですが💧

でも私自身、普段ついつい面倒なことを先延ばしにしたりしがちなので、今朝この言葉を聞いた時、とても心に残りました。

精神的に追い詰められる、体調が悪いときなどの時は、無理せず休息したり、自分へのご褒美は必要だと思いますが、やはり人には「頑張り時」というのがあると思います。

結果、うまくいかなかったり、諦めたりすることがあっても、頑張ったことは無駄にはならないはず。

”自分がこうしたい!こうなりたい!”ということがあるのなら、時には”楽”は後回しにして頑張らなくては結果がでないこともあると思います。

婚活にも波があります。

その波をうまくとらえて、波が来たときは頑張ってみましょう!