「結婚相談所に入れば、すぐに結婚できるのだろうか」
「活動が長引いたらどうしよう…」

そんな不安を抱えながら婚活を始める方は少なくありません。
先日、活動期間2年5ヵ月を経て、交際3ヵ月半でご成婚された30代男性の成婚事例をご紹介します。

決して最短ルートではありませんでしたが、だからこそ多くの方にとって参考になるお話だと思います。


■ 婚活スタート時の状況

今回ご成婚されたのは、30代後半の穏やかで誠実な男性。
お仕事も安定しており、人当たりもとても良い方でしたが、

  • 恋愛経験が豊富というタイプではない
  • 自分の気持ちを言葉にするのが少し苦手
  • 「本当に自分に合う人が分からない」と悩んでいた

そんな想いを抱えながら、婚活をスタートされました。


■ 活動期間は2年5ヵ月。順調とは言えない時期も

婚活は、人によって進み方がまったく違います。
この方も、最初から順調だったわけではありません。

・お見合いが続かない時期
・交際に進んでもご縁が深まらず終わってしまう
・「このまま続けて意味があるのだろうか」と感じたことも

それでも活動を続けられたのは、
「いつかはきちんと向き合える相手に出会いたい」という思いがあったからでした。


■ 実は“報告が少ないタイプ”だった彼

この方は、いわゆるこまめに状況を報告するタイプではありませんでした。

決して真剣でないわけではなく、
むしろ男性に多い「気持ちを言葉にするのが得意ではない」タイプ。

そのため、

  • どう感じているのか
  • 迷っているのかどうか
  • 少し違和感があるのか

そういった部分が表に出にくく、結果として
「もう少し早く共有できていれば防げたかもしれない」
という場面があったのも事実です。


■ だからこそ意識した、相談所としての関わり方

当相談所では、すべての会員様に同じ対応をすることはしていません。
この方の場合は、

✔ こちらから頻繁に聞きすぎない
✔ でも放置はしない
✔ お相手相談所からの情報も活用する
✔ 必要なタイミングで気持ちを整理する声かけをする

という関わり方を意識していました。

「どうでしたか?」と詰めるのではなく、
「先方からはこう伺っていますが、ご自身はどう感じていますか?」
と、考えを言葉にしやすい形で確認するようにしていました。


■ 男性側の「プライド」に配慮した関わり方

今回の男性は、実は「気持ちを言葉にするのが苦手」というよりも、
カウンセラーに対してあまり本心を見せたくない、というプライドをお持ちの方だったように感じています。

これは決して悪いことではなく、
・弱みを見せたくない
・判断を急かされたくない
・自分のペースを大切にしたい

という、男性によく見られる心理でもあります。

そのため、こちらから踏み込みすぎることはせず、
かといって放置するのでもなく、

✔ お相手相談所からの情報をもとに状況を把握
✔ 彼の考えを否定しない聞き方を意識
✔ プライドを傷つけない言葉選び

このバランスを特に大切にして関わっていました。

■ お相手女性との“連携”があったからこそ進んだご縁

いくつかの交際を重ねながらも、思うように進まなかった中、今回のご縁がうまく進んだ大きな理由の一つが、
お相手女性がご自身の気持ちや要望を、担当カウンセラーにきちんと伝えてくださっていたことでした。

彼女は比較的はっきりと意思表示ができるタイプで、
「どう感じているか」「どんな点を大切にしたいか」「いつまでにどうしたいか」を言葉にできる方。
その内容を先方のカウンセラーさんが丁寧に共有してくださったことで、私も状況を正確に把握することができました。

いわば、相談所同士の連携がうまく機能したご縁だったと思います。

正直に言えば、
もう少し早い段階で気持ちを共有してもらえていれば、
遠回りせずに済んだ部分もあったと思います。

ただその一方で、
彼のペースとプライドを尊重したからこそ、
最後は「自分で決めた結婚」として前向きに進むことができました。

婚活は、正解が一つではありません。
大切なのは「その人に合った関わり方」を見極めること。


■ 活動が長かったからこそ、見えたもの

2年5ヵ月という活動期間は、決して短くはありません。
ですがご本人はこうおっしゃっていました。

「遠回りだったけれど、この時間があったからこそ、自分に合う人が分かったと思います。」

「彼女からはたくさんの大切なことをもらったので、これからは自分のできる限りのことを彼女にしてあげたいと思っています」と、とても素敵な言葉をいただきました。

既に彼女の親御さんへのご挨拶も済まされ、正式なプロポーズ、一緒に指輪選びを済ませての成婚退会でした。

婚活は、早く決めることがゴールではありません。
納得して選べることが、何より大切です。


■ 婚活が長引くかどうかは“能力”ではない

ここで大事なことをお伝えします。

婚活が長引くかどうかは、
✔ モテるかどうか
✔ 話がうまいかどうか
ではありません。

「自分の考えを、適切なタイミングで共有できるか」
ここが大きな分かれ道になります。

そしてそれは、
一人で頑張るよりも、伴走者がいたほうが圧倒的にうまくいきます。
自分だけだと、勝手な思い込み・今までの考え方の癖などがでて上手くいかないこともあるので、客観的な目や意見が大切になるのです。


■ 30代男性は、実は一番成婚しやすい世代

30代男性は、

・結婚への意識が現実的
・仕事や生活が安定していて未来も感じられる
・理想と現実のバランスが取れる

という点で、実はとても成婚しやすい世代です。

少しつまずいていると感じたとしても
「向いていない」わけではありません。


■ まとめ|婚活が長引いているなら、やり方を変えてみてください

✔ 気持ちを言葉にするのが苦手でも大丈夫
✔ プライドがあっても問題ありません
✔ 大切なのは、それを理解した上で伴走してくれる存在がいること

婚活は、一人で抱え込むものではありません。

もし今、
「どう進めたらいいか分からない」
「このままでいいのか不安」
と感じているなら、一度立ち止まって相談してみてください。

あなたに合った進め方は、必ずあります。

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