少人数制の結婚相談所ってどうなの?大手との違いは?

”少人数制の結婚相談所”というと

「会員数が少ない」「お相手検索データベースの登録人数が少ない」→ → 

『出会いの数が少ない』と誤解している方が、今でもいらっしゃるのではないでしょうか?

確かにひと昔前は、自社会員の中だけでマッチングして、ご紹介をしていたので(私が大手婚活結婚相談所に勤務している時はそうでした)、大手の方が出会いの数(検索会員人数)は多かったかもしれません。

でも、現在においては、大手と言われている全国に支店を持つ相談所でさえも、他社とデータベースを共有し、より多くの出会いを提供しています。

なので、【少人数制の結婚相談所=出会いの数が少ない】ではなく、【少人数の結婚相談所=1人のカウンセラーが担当する会員数に制限を設けている】ということなのです。

実際に、弊所ワースワイルもNNR(日本仲人連盟)に加盟していることにより、SCRAM(スクラム)CONNECT-ship(コネクトシップ)という二つの婚活事業者間における会員の相互紹介プラットフォームのデータ連携サービスを利用することにより、全国で約90,000人の会員様のマッチングが可能となっています。

では、少人数制と大手相談所のメリット・デメリットは何なのでしょうか?

■少人数制相談所

【メリット】

・面談・電話・LINE相談が無制限

・問合せに対するレスポンスが早い

・営業時間・定休日に関わらず連絡がとれる(相談所によって違いはあります)

・サポートが手厚い

・成婚後のサポートもある

【デメリット】

・カウンセラーがほぼ一人で運営しているので、担当変更ができない

・実態がわかりずらい相談所がある

大手相談所のメリット・デメリットは、少人数制相談所のほぼ逆と考えていいと思います。

ただ、大手・少人数制のどちらにおいても、「担当者」「料金・サポートプラン」などによって大きく変わります。

大手相談所でも、きちんとしたサポートをしてくださる所も勿論あります。

逆に少人数制でも期待するサポートが受けられない所もあります。

実際に私が大手結婚相談所で勤務していた時は、カウンセラーとして働いていましたが、同時に会社員という立場でもあったので、営業時間外における会員様との連絡はNG(電話・メールとも)でしたし、定休日・その他の固定休は勿論しっかり休んでいました(休まなければいけない)

当然100名以上の担当会員さまを、常に平等に手厚くサポートするということは、意欲はあっても叶わないところがあり、それがジレンマでもありました。

ただ、少人数制は手厚いサポートが受けられるからと言って、誰もがそれを望んでいるとも限りません。

「自分流でやっていきたい」「人から言われるのが好きではない」という方は、もしかしたら大手相談所の方が向いているかもしれません。

でも、そういう方でも、少人数制相談所のカウンセラーに、予め「お相手との日程調整」「自分からの相談のみで、その他の連絡はしてこないで欲しい」と伝えておけば、そのように対応してくれるはずです。

要するに、現代の婚活においては、大手結婚相談所・少人数制結婚相談所のどちらにしても、出会いの数の違いはほぼないと思っています。

だとすると、何をもって婚活の場を選ぶのか?というと、

あなたの婚活に「どんなサービスが必要か?」「どんな相談所(カウンセラー)なら婚活できると思うか?」になるのではないでしょうか?

ホームぺージを見ただけではなかなかわかりずらければ、無料相談などを利用して、実際にお話ししてみることをお勧めします。

出会う人数が変わらないのであれば、どこで、どんな婚活をするかで、あなたが望んでいる結婚への距離が変わってくると思います・・・。

是非、無料相談を利用して、実際にご自身の納得のいく婚活場所を選んでいただきたいと思います。

結婚相談所ワースワイルは、札幌市を中心に、北海道全域、そして全国の”結婚したい人” ”結婚を考えている人”を、全力で応援いたします。